チュートリアル作ってみた。
はい、お久しぶりです。べーやんです。
今回はcocos2d-xでチュートリアルを作ったのでここに書き留めておきます。
といってもcocosの機能はほとんど使ってないので他のエンジンや、フレームワークでも応用はきくかなと思ってます。
チュートリアルは、やっぱり実際にプレイしながら覚えてもらうというところが
強みですよね。ということでよりどういうゲームなのか分かってもらうために
作ってみました。
1.経緯
ゲーム制作中→ある程度基盤が完成→説明どうしよっか?→チュートリアル作るか
2.構成
構成を図式にしてみました。
ステージセレクトでチュートリアルを入れてみました。
メンバ変数のTutorialManagerにチュートリアルで使う情報を入れています。
では、チュートリアルの構成を簡単に。
3.コード
.hファイル
TutorialManager.h
.cppファイル
TutorialManager.cpp
今回、入れたコマンドの種類は以下の通りです。
※2,3,4のコマンドは複数回指定可能ですが、
0、1のコマンドは1回きりとなっています。
分かりづらい部分があると思うので順を追って説明していくます。
まず、メンバ変数から。
m_commandList...コマンドの集合体を格納する変数
TIMES...コマンド全体の数。
m_timeList...各コマンドの回数
m_types...コマンドを出す順番の情報を格納する変数。
IDファイル(txt)
TutorialSerihu_id
このファイルで、コマンドの種類、コマンドの総数が分かるようになっています。
" , "で区切られた部分が1つの種類として実行されます。
tal = talk
act = action
inp = input
tim = timer
emo = emotion
(それぞれ何を表しているのかを3文字にしているだけです。)
セリフファイル(json)
Tutorial_Serihu
m_commandListの1番目に入るセリフ情報です。
最後に完成したものを動画にして終わります。